クロカナフィア一家メンバー紹介

クロカナフィア一家とは、クロカナフィアとフォボスがアークス活動してるうちに
いつしか集まっていたアークスの集まりである。
次第に人数が増していき、小さな会社のようになり、しかしアットホームな雰囲気で
まるでひとつの家族のような集団になっていた。


クロカナフィア「・・・いや、どうしてこうなった。」


●1th-クロカナフィア


種族:キャスト(女) 年齢:27(EP4時点) 
戦闘スタイル:GuHuツインマシンガン

いわずもがなEP1から参戦。真っ黒な風貌に、死人のような白い肌。
EP3以前は身体は非常に細く、骨と皮だけのような身体だっただったが
ユルドリヒトが一家に入り、献立を任せるようにしてからというもの、
かなり身体が整ってきた。本人曰く「身体は好調だが、落ち着かなくて慣れない」。
一家の長として他のメンバーのスケジュールやクエストなどを仕切っているが、
高難度の仕事はほとんど自分にまわしてしまう節がある。
他のメンバーが信用出来ないというわけではなく、単純に戦闘が好きだからである。
彼女の身体には色々と歪で不可解な要素があるが、詳細は省く。

●2nd-フォボス


種族:キャスト(男) 年齢:46(EP4時点)
戦闘スタイル:FiHuナックル

いわずもがなEP1から参戦。中年の大男。落ち着いた性格だがその巨体は威圧感がある。
少年の頃からアークスとして活動しており、百戦錬磨の古参兵である。
とある事件で我を見失っていた頃に幼少期のクロカナフィアを拾い、同居していた。
クロカナフィアにアークスのノウハウを教えた張本人でもあり、
クロカナフィアの育て親でもあり師匠とも言える人物だが、実際のところ本人たちの間に
上下関係というものはなく、まるで親友のような関係となっている。
ちなみに一家の家事はほとんどこの男がやっている。

●3rd-ネネリア


種族:ニューマン(女) 年齢:26(EP4時点)
戦闘スタイル:EP1~EP2FoTeロッド、EP3以降BoHuジェットブーツ

EP1から参戦。人当たりがよく明るい女性だが、少々抜けている天然なところもある。
仕事熱心でクエストや依頼を率先して受けるが、実はメセタに目がないゆえである。
よく同期のエルバーとクエストを共にこなしているが、何かしらの理由で毎回衝突する。
実に兄であるダグリウスとは非常に仲が良く、アークスになる時にシップが離れ離れに
なってしまった時はひどく泣いたらしいが、性格柄か次の日にはケロッとしていた。
しばらくは単独で任務に出ていたが、ある日クロカナフィアとフォボスと出会う。
ちなみに家事は一通りできるが、料理だけが下手で中華まんじゅうしか作れない。
なぜ中華まんじゅうだけは作れるのかは不明。

●4th-エルバー


種族:ヒューマン(男) 年齢:26(EP4時点)
戦闘スタイル:HuFiソード

EP1から参戦。熱血漢で暑苦しい筋肉バカ。『動いてから考える』が信条。
英雄気質でポテンシャルが高く、いわゆる主人公補正を持つ真っ直ぐな男だが、
女好きで助平である。しかし生まれて26年間恋人を持ったことはない。
仕事のたびにネネリアと衝突しているが、ネネリアに対して恋心を抱いてるようだ。
いつも行動を先にしてから考える馬鹿野郎だが、恋愛事に関しては行動に起こせない。
恋愛相談を一家の数名にしてるが一向に進展せず、むしろ周りは楽しんでいる。
ちなみに生まれも育ちもハガルで、唯一の家族である母が市街地で暮らしているらしい。
母の反対を押し切ってアークスとなり、死にかけながらもひたすら戦い続けていた。
血反吐を吐きながら任務をこなしているところをフォボスが偶然見つけたが、
当時のエルバーのあまりに頭の悪い戦い方を見かねて、フォボスは教鞭を取った。

●5th-ベルクーニャ


種族:デューマン(女) 年齢:15(EP4時点)
戦闘スタイル:BrRaバレットボウ

EP2から参戦。悪魔や魔術といったオカルトをこよなく愛する少女。俗に言う厨二病。
EP3以前は翼や角、尻尾をつけて悪魔を名乗っていたイタい少女だったが、
とある一件からどのような心境の変化か、悪魔の姿をやめた。
しかし相変わらずオカルト趣味はあるのか、帽子にその面影が残っている。
口に入るものはなんでも食べる癖があり、文字通り皿まで食べかねない勢い。
好物はセグレズンのもも肉で、海岸に行くとその場で食べ始めてしまうほど。
しかしやはりフォボスに調理されたもののほうが好きなようだ。

●6th-ヤタミ


種族:ヒューマン(女) 年齢:18(EP4時点)
戦闘スタイル:BrHuカタナ

EP2から参戦。生まれつき目が全く見えなく、普段は常に包帯を目に巻いている。
カタナの適正と才能がずば抜けており、アークスに半ば強制的な勧誘にあった。
見えない目が致命的な欠陥とされキャスト化されそうにもなったが、
全盲の身で凄まじい戦闘能力を見せつけ、規格外の速度で精鋭となった。
ベルクーニャほどではないが大食いで、暇あれば身体を鍛えている。
華奢な体格の少女だが、鍛錬のため非常に筋肉質な身体となっている。
ちなみに仮面を付けているのは頑張って「おしゃれなおんなのこ」になろうとした結果。

7th-ウィーゼル


種族:デューマン(男) 年齢:26(EP4時点)
戦闘スタイル:Fi,Hu,Br,Guなど混合ガンスラッシュ

EP2から参戦。もともと腕っ節はかなり強かったが無鉄砲で大雑把。
市街地で民警まがいの仕事をしていたが、ほとんど仕事はなかった。ほぼ無職である。
万屋などという儲からない不安定な仕事だが、一人だけ同業者が身近にいた。
幼馴染で腐れ縁、そして犬猿の仲であるミサナが同じことをしていたという。
万屋をやめてアークスを本業に移し、クロカナフィア一家に入ってもなおその縁は続く。
ちなみにアークスの資格は万屋としての過去の大仕事で必要だから取ったものである。
なぜすぐアークスを本業にせず万屋をやっていたかは大きな疑問だが、本人曰く
『アークスは規律が厳しいらしいからイヤダ』とのこと。
しかし食うに困って行き倒れていたところ、ネネリアに目をつけられて一飯をエサに
一家に勧誘され、二つ返事で承諾してしまった。今や立派なアークスである。

8th-アヴィリエータ


種族:デューマン(女) 年齢:25(EP4時点)
戦闘スタイル:TeBrウォンド

EP2から参戦。美しいドレスを纏って物々しい鈍器を振り回すどこか上品な女性。
実際とある小さな資産家の一人娘であり、家の名に恥じぬよう品を身に着けたという。
しかし時折テンションがあがると上品とは程遠い、恐ろしく汚い口調になる。
初めて彼女の本性を目の当たりにしたエルバーは少々失禁したとのこと。
残虐な嗜好も持ち合わせているようで、アークスとしての武器をウォンドにしたのも
『鈍器で敵の骨を折る、殻を割る、肉を裂く感触が好きだから』という理由らしい。
そもそもウォンドのためにアークスになったといっても過言ではない。

9th-ザッハム


種族:ニューマン(男) 年齢:34(EP4時点)
戦闘スタイル:FoTeタリス

EP3から参戦。どこか怪しい雰囲気を持つ長身の男。その顔の笑みには狂気を感じる。
彼の頭には常にとあるテーマがあり、四六時中それについて思考を巡らせている。
そのテーマとは「生とはなにか、死とはなにか、命とはなにか」というもの。
幼少期の頃から常々答えを追い求め、何かに取り憑かれたかのように論文を漁っていた。
しかしこのままじゃ埒が明かないと判断し、命のやり取りを常日頃から行っている
アークスになることを決意、自分の目で確かめにいくことにしたという。
もはや一人の哲学者でもある彼だが、いざ戦場に出てダーカーや原生種と戦うと
一体一体殺すたびに恍惚とした表情と、狂った笑い声をあげる。
命への執念を置いておいても、彼の人格がどこかイカれているのは確かだろう。

10th-パティマ


種族:ヒューマン(女) 年齢:22(EP4時点)
戦闘スタイル:HuFiワイヤードランス

EP3から参戦。とても活発で行動的な女性。その上で冷静な判断力を持っている。
両親と病弱の弟の4人で貧しい家庭をなんとか食べて生きていたが、
父親はアークスとしての任務中に戦士、母親もそれから間もなく病死。
弟のウズと生きていくために水商売に身をやつしていた。
しかし仕事先にきた客によって暴行を受けそうになり、かろうじて逃げたが
その事件がトラウマに残ってしまい、再び仕事を失ってしまう。
それでも生きるために、憧れでもあり同時に避けていたアークスになる決意をする。
ちなみに無類のリリーパ族好き。

11th-ウズ


種族:キャスト(男) 年齢:15(EP4時点)
戦闘スタイル:RaHuライフル&ランチャー

EP3から参戦。無口で無愛想、さらに不器用な少年。座学がとにかく嫌い。
姉であるパティマがアークスになってから、家族が置いていった家で独り生活してたが
一年後、姉を探すために自らの身体をキャストにしてアークスになる。
身体は病弱であったものの、アークスとしての適性はある方であった。
姉と再会してからは常に姉をバックアップする後方支援としてコンビを組んでいる。
一家に(というかネネリアに)目をつけられたのも二人で任務のため走り回っている時。
あまりに胡散臭い一家のメンバーに姉は気さくに溶け込んでいたが、そのかわりに
弟のウズはしばらく殺気を交えながら警戒していた。無理もないと思う。

12th-ユルドリヒト


種族:ヒューマン(男) 年齢:36(EP4時点)
戦闘スタイル:BoHuデュアルブレード

EP3から参戦。優しげな顔をしており、柔らかい雰囲気の男性。
しかしこれは本来の人格ではなく、もともとは人当たりがキツく鋭い性格だったという。
10年ほど前まで虚空機関に所属しており、研究のためだけの日々を過ごしていたが、
彼の研究は一向に進展せず、成果が出せずにいた。
そしてとうとう本職であるはずの虚空機関を辞め、本格的に自分の研究だけに没頭する。
彼が研究していた『ネガフォトンの実用化』は非常に危険視されていたが、
当時の彼はまったく意に介していなかった。研究内容はエスカレートしていく。
最後には自分の妻を不慮の事故に巻き込んでしまい、死なせてしまう。
その時のショックが元で、以前の人格と記憶を失い、新しい人格が形成されたようだ。
今の彼は以前の自分の所業を知ってからは贖罪のための日々を過ごしている。
時折彼の口調が激変することがあるが、恐らく以前の彼によるものだろう。

●13th-ランバルト


戦闘スタイル:FiHuツインダガー
種族:デューマン(男) 年齢:35(EP4時点)

EP4から参戦。奇抜な格好をした長身の男。いやに艶っぽい女性の口調で喋る。
何から何まで派手な男に一家のほぼ全員が度肝を抜かれたが、
家長クロカナフィアはさほど気にせず実績と経歴を見て採用した。
つい数年前までアークスと医者を兼業していた不可思議なオカマであった。
医者の方を本業としていたが、ある日住んでいたアークスシップが
ダーカーによる攻撃で沈み、その日以降アークスを本業とするようになった。
時折、その日医者の立場では救えず目の前で死んでいった隣人達を思って黙祷している。
日常的に気に入った人間へセクハラ紛いのスキンシップをするのが趣味。
相手が男であろうと女であろうとお構いなしのようだ。
ちなみに彼のスキンシップにネネリアが選ばれてしまった時、身代わりになった
エルバーはその日のうちに2kgは痩せたらしい。

14th-ユーディ


種族:キャスト(女) 年齢:32(EP4時点)
戦闘スタイル:HuFiパルチザン

EP4から参戦。理知的でクールな女性。ひどく生真面目な性格である。
かつてはランバルトと同じシップで教師をやっていたが、ダーカーによる攻撃で
教え子たちが全員死んでしまい、ダーカーに並々ならぬ憎悪と復讐心を持っていた。
キャストになってなおその憎悪は色濃く残り、アークスとしてダーカーと相対すると
機械の目で無表情に、しかし残酷に虐殺する様は周りの血の気を引かせたという。
そのような仕事を続けてから数年後、すっかり仲間からも避けられていた彼女は
突然現れたクロカナフィアに急に声をかけられ、一家に勧誘される。
あまり良いとはいえないユーディの評判と戦績を見て何か思うところがあったのだろう。

15th-ミサナ


種族:デューマン(女) 年齢:26(EP4時点)
戦闘スタイル:BrHuカタナ&バレットボウ

EP4から参戦。赤い肌とワイルドな髪型が特徴的な女性。男勝りな性格である。
血の気が多く、非常に乱暴で気性の荒い獣のような女性だが、
人に頼られることを何よりも喜ぶ。しかし性格柄表には出さない。
そのためか幼馴染のウィーゼルと同様、万屋などという不可思議な仕事をしていた。
ウィーゼルがアークスに引き込まれてからもしばらくは万屋を続けていたが、
とある依頼を受けた際に失敗をし、大きな事故を起こしてしまう。
怪我人こそ出さなかったものの、膨大な賠償金による借金返済のためにアークスになる。
そして何の因果かロビーでウィーゼルと鉢合わせになり、大喧嘩を始めたところで
クロカナフィアが仲裁(物理)に入り、面白そうなことを嗅ぎつけたネネリアによる
勧誘(強制)で一家に入ることとなった。
ちなみにウィーゼルとは喧嘩しながらも仕事を共にすることが多い。

16th-ディートヴィン


種族:ニューマン(男) 年齢:30(EP4時点)
戦闘スタイル:SuBoタクト

EP4から参戦。とにかくやる気の無い男。機械の埋め込まれた顔は常に卑屈そうである。
本来彼は生物学者であり、様々な惑星の原生種について研究をしている。
彼の探究心は非常に強く、時折アークスの護衛を付けて惑星に降りていた程である。
ところがウォパルで探索した際に未知の毒素を受けてしまい、死にかけてしまう。
解毒もできないまま無理やり延命させた結果、身体の各所に装置を埋めることになった。
その日以来やる気が急激に消沈してしまったが、研究意欲は相変わらずのようだ。
アークスの新クラスとしてサモナーが登場してから、彼は「これなら楽に戦えそうだ。
惑星に降り放題だし。」という非常にやる気のない理由でアークスになる。

17th-キキョウ


種族:ヒューマン(女) 年齢:31(EP4時点)
戦闘スタイル:FiHuダブルセイバー

EP4から参戦。マイペースで自堕落な女性。ハイスペックなダメ人間。
市街地の防衛システムの一役を買っているある会社の社長が、使用人との間に作って
しまった娘が彼女である。そのため、表向きには発表されていない。
豪邸の地下で隠されて育ったため、外界については書物で読んだ程度の知識しかない。
生まれてずっと監禁に近い生活をしていたが、外に出る以外はなんでもできたし、
使用人がたくさんいて楽な生活だったし、何も不自由しなかったと本人は満足げである。
惰眠と娯楽を貪ることが彼女の頭の中で優先度トップを占めている。
なんでも器用にこなせる上、頭も良いのだが完全に才能を無駄にしている。
しかし彼女の父親の作った防衛システムにバグが発生し、ダーカーの襲撃の際に
深刻な人的被害を拡大化させてしまったとされ、会社は消滅。
その際に被った莫大な賠償金を払うために彼女はアークスに売り渡されてしまった。
その時彼女は父親の自分に対する扱いに対して彼女は今更気にしてはいないらしく、
ただ『働きたくないでござる』とほざいていただけであった。
ネネリアによる一家の勧誘を受けたのも『仲間が増えれば仕事量減るんじゃないか』
という考えのもとである。

18th-シセン


種族:ヒューマン(女) 年齢:19(EP4時点)
戦闘スタイル:BrBoカタナ&デュアルブレード

EP4から参戦。長年ナベリウスで暮らしていた野生児。人の言語も忘れかけている。
類まれな戦闘の才能を幼少期の頃に見出され、訓練もそこそこに森林に放り出される。
当時の教官に『しばらくしたら迎えに来るからそれまでにノルマを達成しろ』と
命令されるが、いつまでたっても教官は帰ってこなかったという。
教官の命令に従い、10年以上たっても森林エリアで戦い、暮らし続けていた。
アークスによる捜索も行われていたが、すぐに死亡登録されてしまっていた。
エルバーが奇跡的に発見し、保護しようとした際も教官の命令を守ろうとし、
激しく抵抗して危うく彼女に殺されかけたという。
一家に入ってからは、森林に行く以前よりも人らしい生活を送っており、
家長のクロカナフィアは頼れる長として慕っているようだ。
・・・しかしエルバーのことは苦手らしい。

19th-リンシャン


種族:ヒューマン(男) 年齢:27(EP4時点)
戦闘スタイル:TeHuパルチザン

EP4から参戦。前髪に隠れた顔と、絶やさない笑顔により色々読みにくい男。
性格は紳士的で、誰にでも優しく当たるが時折黒い面を見せることもある。
【深遠なる闇】との戦闘のあとにアークスになったばかりで、
まだ経験も少ないはずなのだがなぜか知識はかなりある。
アークスの関することのみならず、あらゆる雑学や専門知識にも精通しており、
しまいには他人の個人情報まで知っていることすらある危険人物。
どこからデータを入手してくるかは一切不明。本人に聞いても適当に答えられるだけ。
しかしクロカナフィアは『有益な情報を持ってることも多いし、助かる』と言って
これといって彼の謎そのものに関してはさほど関心がないようだ。

20th-ダグリウス


種族:ニューマン(男) 年齢:29(EP4時点)
戦闘スタイル:FoTeロッド

EP4から参戦。ネネリアの実の兄。妹と同様で人当たりがよく、明るい。
妹を世界のなによりも大切にしており、離れていったネネリアを追いかけるために
アークスの資格を取ってシップまで引っ越してきたほどである。
エルバーがネネリアに対して好意を抱いてることにいち早く気づき、
エルバーに問答という名の物理攻撃をしかけたが少し突き飛ばされただけでダグリウスの
ほうが昏倒してしまった。ニューマンにしても脆弱すぎる体力である。
しかし今となってはエルバーとは一家の中でも一番打ち解けているようだ。
妹のことは大切だが、それとは別に彼もまたエルバー同様助平な女好きである。

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