フォボス「・・・どうだもなにも、仕事は殆どお前が持っていってるぞ。」
ネネリア「そうですそうです!!ちょっとはこっちに回してくれてもいいでしょう!!
暇すぎて頭にキノコ生えそうなんですよ!?」
エルバー「お前クリファドカリバー私物化してるよな!?それオレの武器だぜ!?」
クロカナフィア「・・・か、代わりのソード渡しただろう。完成させて。」
エルバー「ああもらったよ!!クッソかっこいいセイカイザーをな!!」
ヤタミ「・・・気に入ってるみたいじゃないか。よかったなエルバー。」
ベルクーニャ「お!?みんな集まってるな!!どうした、何が始まるんだ!?」
フォボス「EP5開始のお祝いみたいなものだ。一週間すぎたがな。」
ベルクーニャ「おぉー!!お祝いかぁー!!・・・美味いものあるか!?」
ネネリア「お菓子ならたくさんありますよ!今日は特別に分けてあげます!!」
ベルクーニャ「本当か!!いただく!!いただくぞ!!」
~ネネリアお茶準備中~
ヤタミ「・・・それで、クロ。ヒーローはどうだった?」
クロカナフィア「控えめに言って『パねぇ』と思ったよ。」
エルバー「・・・お前にしちゃ中々アレなコメントだな。どうした。」
クロカナフィア「火力、機動力はもちろん、様々な状況に対応できる自由度がある。
上級職と言われるのも納得したよ。」
ベルクーニャ「はんや、ほうふおはひーおーおふはいほあひへうおは。
(なんだ、もうクロはヒーローを使いこなしてるのか。)」
ネネリア「もう、ちゃんと食べ終わってからしゃべらないとダメですよベル。
・・・って一気に頬張り過ぎじゃないですか!?」
エルバー「クロのことだから命知らずな特攻して瀕死で帰ってくると思ったんだがな。
さすがに装備はホワイティルからユニオンに変えたし・・・
装甲面はガンナーだった頃よりずっと良くなってるのかな?」
フォボス「いや、その予感は当たっている。被弾率はむしろかなり上がったようだ。」
エルバー「ふぁっ!?」
クロカナフィア「・・・」
フォボス「いくら上級職とは言え回避性能はガンナーのほうが格上だ。
・・・流石に立ち回り見直したらどうだ?」
クロカナフィア「それはわかってるんだがな・・・慣れるまで時間がかかる。」
ヤタミ「まだヒーローは定着していないんだな・・・バスタークエストまであと
一週間になるが、それまでに間に合うかな?」
エルバー「あれ、もうそんなに近いのか。もちろんクロも行くんだよな?」
クロカナフィア「・・・・・・ももももちろんだ。」
フォボス「・・・慣れてからでいいんだぞ?」
ベルクーニャ「クロがいかないなら私が行くぞ!?楽しそうだったしな!
ウズも連れて行っていいか!?」
ネネリア「あなた方二人だけに任せるのは流石に無理あると思います。」
エルバー「パティマにアンジャドゥリリの形相で怒られるのがオチだぜ・・・。」
ヤタミ「私たちはひとまずおとなしく待機していたほうがいいんじゃないか?
クロやフォボスにオメガの情報を集めて貰ってからでも遅くないはずだ。」
クロカナフィア「ああ、ヤタミ。今回はお前もオメガに入ってもらいたい。」
ヤタミ「・・・ん?いいのか?」
ネネリア「ヤタミが前線に選ばれるのは黒ノ領域以来でしょうかね・・・。
・・・ちなみにクロさん!!私はオメガに入れますか!?」
クロカナフィア「未開拓の間はダメだ・・・少し待て。」
ネネリア「(´;ω;`)」
ベルクーニャ「ヤタミずるいぞぅ!!なぜお前が入れて私が入れないんだ!!
ベルクーニャ!!遺憾の意!!」
フォボス「よくそんな難しい言葉覚えてたな・・・。」
エルバー「やめとけベル。お前が☆14武器でヤタミが☆1武器でも勝ち目はないぞ。」
ヤタミ「エルバーは私を何だと思ってるんだ?」
エルバー「クロカナフィア一家の羅刹。」
クロカナフィア「・・・とりあえずオメガ及びバスタークエストについてはまた今度だ。
私達が情報を持ち帰るのを待ってくれ。」
ネネリア「いいですよーだ。おとなしく待ってますよー。楽しみが延びただけです。」
エルバー「お前そんなにあのわけのわからんブラックホールに入りたいのか・・・。
正直おっかねぇわ。選ばれなくてよかったぜ・・・。」
クロカナフィア「エルバー、お前も行くんだよ。」
エルバー「!?」